大阪府/高槻市

株式会社小林工務店

戸建てリノベーション

古き良き和の伝統を活かし、趣のある快適な住空間へ – Y邸

  • 昔のままの面影を色濃く残した広々とした玄関。漆喰壁の白と歴史を刻んだ梁や柱の深い色合いが美しいコントラストを作りだし、和モダンのような洗練空間に。

  • 天井高のある昔ながらの平屋造りを、さらに屋根を上げ二階部分を増築。高窓から一階へ光を取り入れる。

  • 家族念願の明るく開放的なLDK。樹齢300年の大きな梁が、空間の広がりをさらに感じさせる。掃き出し窓の向こうに縁側を設け、緑を眺めるくつろぎスペースに。

  • 門をくぐり玄関を開けた瞬間に目に飛び込んでくる美しいステンドグラス。娘さんが大好きだという作家に特注したものだとか。

  • 雪見障子など以前の建具を再生し、伝統家屋のままに作り直した座敷。日本の様式美を今に受け継ぐ空間は、歴史ある家だからこその魅力。

  • 二階の個室には天井を設けず、梁を見せることで広さを演出。以前の虫小窓を活かしたカウンターが雑貨や本を置ける便利なコーナーに。

  • 廊下の一角に設けたオープンな洗面台は、無垢材とモザイクタイルで造作したオリジナル。開口部から庭の緑が眺められ、心地よい空間に。

  • 旧街道沿の歴史を感じさせる景観に調和するよう、伝統家屋の外観を守りつつ外構を移築して快適性を向上。

「祖父の代から住み継いで来た」というYさんの家は、築100年の伝統的な日本家屋。長い年月を経ても頑丈で堂々たる佇まいだが、4人家族には広すぎ使わない和室は襖を閉めっぱなしの状況。そのせいで風通しが悪くなり全体的に暗い印象になっていた。「今の家族構成や暮らし方に合うように」と一時建て替えも考えたそうだが、樹齢300年を数える立派な梁や柱を壊してしまうのは余りに惜しいとリノベーションを決意。無垢と漆喰の家づくりで定評のある小林工務店に依頼した。伝統建築の良さを残しつつ新たに生まれ変わったY邸は、南側に広々としたLDKを配した開放感あふれる空間。構造上必要な柱と梁は残しつつ一部は位置を変えて組み替えた。さらに、伝統構法の頑丈な造りに現在の耐震基準に基づいた補強や断熱を施し、光と風の動線を緻密に計算した開口部によって明るさと通風を実現。次の100年までも住み継がれる価値ある住まいが誕生した。

【 スタッフからのコメント 】

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二級建築士

江藤 雅子さん

伝統的日本家屋の様式美を残しつつ、現代のライフスタイルにふさわしい快適性と機能性を追求した今回のリノベーション。樹齢300年を数える立派な梁や柱などの古材と新たに加える建材との“ちぐはぐ感”が出ないよう、いかに自然な仕上がりにできるかが重要なテーマでした。当社には古民家再生を手掛けてきた熟練の職人技があり、Y様邸でもいかんなく発揮。また、緻密な構造計算に基づきながら風の通り道や採光のための開口部を設置し、古い日本家屋にありがちな暗さと寒さを解消しました。

お客様の声

「伝統を受け継ぎ次世代へと伝える、素晴らしい住まいになりました」

伝統的な日本家屋の良さを残しながら、明るく快適な住まいにしたいというのが家族みんなの想い。そのためには伝統工法に関する知識と技術が必要で、リノベーションをお願いできる会社は本当に少数です。木の家づくりに精通し、熟練の職人さんがいらっしゃる小林工務店さんなら、安心してお任せできると思いました。旧街道沿いにある家なので、外観は周囲の歴史的な景観に溶け込むよう昔の面影を色濃く残していますが、一歩中に入れば見違えるように明るく開放的。特に、庭の緑を眺められる南側のLDKは、家族みんなのお気に入りです。樹齢300年の大きな梁もより一層存在感を放ち、深い歴史を実感。この先も大切に受け継いでいきたいですね。

物件情報

・施工社名 株式会社小林工務店
・竣工 2013年6月
・施工期間 約8ヶ月

その他の施工例

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